officeソフトの一つであるOneNoteについて書こうと思います。私は学校のノートから、読書ノート、メモ、図の作成などをOneNoteを使っています。今回は、ノートをOneNoteで書くことについて書いていきたいと思います。
ただし、私はこれ以外のデジタルノートを使ったことがないので比較はできません。
メリット
ノートPC一台で大学の全てのノートを管理できる
OneNoteを使ってノートを取るとノートPC一台ですべてのノートを管理できます。したがって、授業のノートを忘れることも、足りなくなることもありません。内容はクラウドで管理されるので、万が一PCが壊れても内容は残ります。そして内容はスマホでノートを見ることもできます。
圧倒的な速さ
タイピングが得意な人であれば、手書きよりも圧倒的に速くメモを取ることができます(できない場合はタイピングの練習になります)。板書だけでなく、先生が話したことも拾うことができます。
よく、デジタルだと頭に入らないんじゃないか?と思う人がいると思います。しかし、これはやればわかることですが、慣れてくるとノートを書きながら話を理解することができるのを感じると思います。手書きでノートを取るのは視線も落ちるし、手の感覚だけで書くことができないので聞きながら書くことができないのであって、デジタルなら頭に入らないどころかむしろ入ります。
Webページをクリップしたり、PDFを挿入したりできる
これもデジタルならではの恩恵だと思います。資料を印刷するコストもかかりません。OneNoteはノートコンテナーという方式を取っているため、ノートの好きな場所に文字を入力することができます。そして、画面がタッチ対応の場合、資料に書き込むこともできます。下の写真が実際の私の大学のノートの一部です。
検索エンジンにすぐに移れる
これは当たり前だが、PCを使っているので、すぐに検索エンジンを使うことができます。
板書の写真をはることができる
究極の方法。板書をノートする必要もなくなる。ほかにも、写真を時系列順で見ることができるようになります。
デメリット
図や数式を書くのが難しい
図や数式は入力できないことはないが、手書きの方が早いです。ここに関しては手書きのものを写真で取ったりするなど工夫が必要になってしまいます。
充電を気にする必要がある
当たり前ですが、PCの充電が無くなるとノートが使えなくなります。一日フルで授業があると、途中に充電をはさまなくてはいけなくなります。
目立つ、浮く可能性がある
大体の人が紙のノートをとっているなか、一人だけパソコンを出してタイプしてるのは目立つかもしれません。
以上のことから、私はノートはデジタル推奨派です。最初はWordでとっていましたが、OneNoteに変えてから圧倒的に取りやすくなりました。ぜひ一度挑戦してみてはいかかでしょうか。
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