草津温泉
今週のはじめは実家に帰っていて、今週は実家でゆっくり過ごそうと思っていたのですが、急に友人と草津温泉に行こうということになって、旅行前々日から予約を取って高速バスで草津温泉に行ってきました。前々日でもホテルやバスの予約がいい感じに取れて、これもコロナの影響かなと思いました。
湯畑
ここが湯畑といわれるメインスポットのようで、映画テルマエ・ロマエで見たことがある光景でした。その中でこのような装置によって温泉の温度を入れる温度まで下げているという説明がされていた気もします。実際に湧き出ているお湯の温度は95度で最後には50度まで下がるみたいです。
上流ではぶくぶく温泉が湧いていて、硫黄のにおいがして、本物の温泉を感じることができました。幼稚な感想ですが。実際にどれくらい熱いのか、やけどしてもいいから触りたかったのですが、触る場所はありませんでした。
周りにはカメラ撮影のためのスマホスタンドがいくつか配置されており、時代を感じました。みんな写真を撮っていました。
夜はこんな感じでライトアップされていて、みんな浴衣で写真を撮っていました。なんかこの温泉妙に写真スポットにこだわりすぎているのではとも思いましたが、今どきの観光地はこんな感じなのかとか考えていました。みんな実際に温泉を目で見て感じるよりも、背を向けてカメラの方を向いている時間の方が長い気がして不思議な感覚でした。
僕もホテルの浴衣で夜に行ったのですが、寒さ耐性の高い僕でも死ぬほど寒くてずっと足湯に入っていました。
熱乃湯 湯もみショー
本物の湯もみショーも見てきました。みんな合わせてカタカタやっていて、本当にそれで混ざるのか?と思っていたら、写真のように急にダイナミックに混ぜ始めてその瞬間は驚きました。
ここではちゃんと歴史的な背景や湯畑の説明もしてくれて勉強になりました。
宿泊したホテル
ホテル櫻井というところに泊まりました。直前だったため、ホテルを比較している時間もなく、「草津 宿泊」と調べて一番上にでてきたじゃらんの中で一番上にこのホテルが出てきて、よさそうだったので予約しました。
そのため到着するまで少し不安でしたが、いいホテルでした。夕飯朝食バイキングで2万円弱でした。
温泉はぬるぬるしていて、本物だなーと思いながらも、大人向けというか、アトラクションがなく(温泉にアトラクションという表現が正しいのかわかりませんが)、温泉そのものを味わう感じの場所でした。僕的にはサウナがなかったのが少し残念でした。
バイキングは少し凝った催し物がいくつかあって、その場で作ってくれたり盛り付けてくれたり、割と楽しめました。
ホテル内にはこんな場所があって、ここで夜に毎日湯もみショーと和太鼓のショーが行われるそうです。少しだけ見ました。
ホテルのお酒があったので買いました。日本酒はわかりませんが飲みやすかったです。
おそば
行列ができているお蕎麦屋さんがあって、並びました。大体45分くらいだった気がします。
きざみ鶏せいろというのが看板にあったのでそれを頼みました。写真からわかるように、こぼれる前提でつゆが満タンに入っているのが食べにくかったです。
おわりに
本来今週の概要をブログに書こうと思ったのですが、今週は研究も進まず、他に書くこともないわけではないのですが、温泉旅行オンリーの記事にした方がまとまりがいいので、今週はこれで締めます。
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